マーシュジャパンとエムエスティ保険サービス、リスクアドバイザリーおよび保険ソリューションを提供する新会社MSTマーシュ株式会社の設立に向けた合弁契約の締結を発表

マーシュジャパンとエムエスティ保険サービス、リスクアドバイザリーおよび保険ソリューションを提供する

新会社MSTマーシュ株式会社の設立に向けた合弁契約の締結を発表

2023年6月30日　東京－保険仲介とリスクマネジメントの世界的なリーディングカンパニーのMarshの100％出資日本法人であるマーシュジャパン株式会社（以下マーシュジャパン）は、大手保険代理店エムエスティ保険サービス株式会社（以下MST）と合弁会社（以下新会社）の設立に向けて合弁契約を締結しましたことをお知らせします。新会社であるMSTマーシュ株式会社は、原則として単体売上高300億円から2000億円の新規の中堅企業のお客様のニーズに合ったリスクアドバイザリーおよび保険ソリューションを提供します。

新会社は、MSTの顧客基盤に対し、マーシュジャパンの業界を牽引するデータドリブンなリスクマネジメントの専門性と経験に裏打ちされたサービスとソリューションを提供し、進化するリスクを適切に把握し、新たな可能性を見出すための支援を行うことを目指しています。MST、マーシュジャパンの既存のお客様には引き続きそれぞれの会社がお取引を継続してまいります。本件によって、各社のこれまでの既存ビジネスが変わることはなく、新会社は両社にとっての新たな市場、ニーズに対して価値を提供していくものです。

マーシュジャパン　代表取締役社長　中西　主は次のように述べています。「あらゆる規模の日本企業は、自社に大きな影響を及ぼすリスクに直面しています。MSTとマーシュの合弁契約を締結し、両社の強みと専門性を合わせることにより、日本企業のリスクマネジメントのニーズにより一層の貢献できることをうれしく思っています」

MST　代表取締役社長執行役員　佐々木　照之は次のように述べています。「MSTとマーシュジャパンの両社のそれぞれの課題を補完し強みを融合することで、日本の当該市場で業界最高水準の質の高いサービスを提供し、圧倒的存在感を持つ保険代理店のリーディングカンパニーとなることをめざします。」

マーシュジャパンとMSTは規制当局の認可を受けた後、2023年10月1日に新会社の営業を開始する予定です。

新会社の概要

商　　号： MSTマーシュ株式会社（MST Marsh, Inc.）

本社所在地：東京都港区赤坂九丁目７番１号ミッドタウン・タワー

代表者：代表取締役社長兼CEO 村上敦士

事業内容：リスクマネジメントコンサルティングおよび保険代理業務

出資比率：エムエスティ保険サービス株式会社50％、マーシュジャパン株式会社50％

営業開始日： 2023年10月1日（予定）

MST概要

商　　号：エムエスティ保険サービス株式会社

本社所在地：東京都新宿区西新宿一丁目６番１号新宿エルタワー

設立年月日： 2006年10月

代表者：代表取締役社長執行役員佐々木照之

事業内容：三菱UFJ銀行と長年の取引を有する国内最大級の総合保険代理店

マーシュジャパン概要

商号：マーシュジャパン株式会社

所在地：東京都港区赤坂九丁目７番１号ミッドタウン・タワー

創立： 1955年12月

代表者：代表取締役社長　中西主

事業内容：リスクマネジメントコンサルティングおよび保険代理業務

マーシュについて

保険仲介とリスクマネジメントの世界的リーディングカンパニーであるマーシュは、約45,000名以上の従業員が130か国でデータに基づくリスクソリューションとアドバイザリーサービスに従事しています。マーシュは、リスク、戦略および人的資本の分野におけるグローバルなコンサルティング・ファームであるマーシュ・マクレナン（ニューヨーク証券取引所上場：MMC）の一員です。マーシュ・マクレナンの年間総収入は約200億米ドル超、マーシュのほか、ガイ・カーペンター、マーサーおよびオリバー・ワイマンを傘下に各分野で業界をリードし、お客様を支援しています。詳細情報についてはmarshmclennan.com, LinkedIn、Twitterをご覧ください。

ニュースリリース

Media contacts

高田裕美子

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高田 裕美子

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